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元大都形成史の研究 首都北京の原型
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『元大都形成史の研究 首都北京の原型』
渡辺健哉 著

定価(本体3,800円+税) A5判 332頁
ISBN978-4-86163-284-6 C3022
(2017年12月刊行)

元の大都は、13世紀にユーラシア大陸のほぼ全域を支配した、モンゴルによって建設された。本書では政治空間にあたる宮城の建設過程、国家統治に欠かせない官庁の設置場所、住民の生活に必要なインフラの整備等々につき、検討した。とくに、これまでの研究の多くが静態的な分析に止まっている点を批判し、動態的視点を強く意識しながら、整理・考察を加えた点が本書の最大の特徴といえる。
 
《目 次》
序 章 大都研究の現状と課題
第一章 大都南城について
第二章 大都における宮殿の建設
第三章 大都における中央官庁の建設
第四章 大都形成過程における至元二十年九月令の意義
第五章 大都留守段貞の活動
第六章 大都留守司について
第七章 大都における宗教施設の建設
第八章 科挙からみた大都
終 章